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交流競走について
交流競走とは
ここでは「交流競走」について触れていってみましょう。交流競走とは一体何なのでしょうか?
交流競走とは、地方競馬、中央競馬などといった所属に関係なく、様々な地域で活躍する騎手同士、地方競馬、中央競馬の騎手同士が対戦するレースのことを言います。中央競馬を含めた交流重賞競走が最初に行われたのは1995年のことであり、この年は「交流元年」とも呼ばれています。交流競走はファンからの人気も非常に高く、今では競馬界において重要な位置付けをされており、初めて交流競走が開催された1995年からこうしたレースは積極的に行われてきました。こうしたレースを組むことができるのも、競馬の一つの面白さと言えるでしょう。
ダートグレード競走について
さて、それでは交流競走におけるダートグレード競走(全日本規模での交流重賞競走)について触れていってみましょう。
ダートグレード競走は恐竜競走としてもっとも活気を帯びたレースであり、全国から優秀なダート適性馬が一堂に会する機会となります。重賞競走としての交流競走は、これまで大井競馬による帝王賞やホッカイドウ競馬によるブリーダーズゴールドカップとごく一部の地域でしか開催されないものでしたが、現在はダート適性馬の発掘、優秀馬の選定などへの関心が高まり、より積極的に行われるようになりました。1996年にはダート競走格付委員会が設置され、ダート重賞競走の体系化が試みられ、格付けなども行われるようになりました。
騎手交流競走について
ダートグレード競走では全国の優秀馬が一同に介しますが、ファンにアピールするためには騎手の活動も非常に重要なものとなります。そのため、騎手交流競走として全国各地において地方競馬の騎手と中央競馬の騎手を集めた「騎手招待競走」などが実施されています。
通常騎手は、それぞれの騎手が所属する競馬場や地域においてのレースで騎乗するのが普通ですが、地方競馬、中央競馬いずれにおいても優れた技術と高い人気、ファンからの信頼を得ているそれぞれの選手が交流を深めながらレースを行うことによって、シーンがより活性化されていきます。特に高知競馬場にて行われる「全日本新人王争覇戦」や、「レディースジョッキーシリーズ」などが代表的な騎手交流競走であると言えるでしょう。
その他の交流競走について
地方競馬の交流競走としては、ダートグレード競走のほかにも各地においてレースが行われています。主に全国交流競走、広域交流競走などを挙げることができるでしょう。また、地方競馬と中央競馬の交流競走としては、条件交流競走などが各地で実施されています。
最近では地方競馬と中央競馬の関わりも積極的なものとなってきましたが、こうした「柔軟さ」は地方競馬の魅力の一つであると言えるでしょう。女性騎手が多く存在するということをはじめとし、これらの交流競走などが積極的に行われるのは、新たなファンを確保するのに非常に効果的な手段であると言えます。地方競馬、これからもますます盛り上げっていって欲しいものですね。